3、膝周囲
ポイント4・・膝の問題は、膝関節自体よりもそのもう一方の端の股関節と足関節の問題が影響していることも念頭において揉む。
まず表側の膝蓋骨を被っているE大腿四頭筋をほぐします。膝蓋骨の周囲を骨の端をなぞるようにして神仙棒を動かします。そしてF内側の筋肉群(鵞足)、G外側の筋肉群、そしてH膝裏をほぐします。膝裏には膝窩動静脈、リンパ腺などが細いところを束になって流れていますのでしっかりほぐさなければなりません。この部位は鉄の棒のように硬くなっているスジを持っている人が多いので時間が掛かると思います。痛みを感じやすい部位ですので、上手に神仙棒を硬いスジにあてがって優しく動かします。
4、足首
ポイント5・・足首にある多くの腱は全て下腿の筋肉の続きでことを念頭においてほぐしていく。
I外果の周囲、J内果の周囲およびアキレス腱、K甲部をほぐして、L足首を廻します。
以上で足部反射区刺激の下準備が整いました。この下準備をしないと、足もみは力が入いりすぎて痛みがでますし、時間が掛りすぎて体力を消耗します。
5、足部反射区刺激
Mいよいよ本来の目的の足の反射区刺激の始まりです。技術については皆さんがそれぞれ自分のテクニックをお持ちなので詳細は省きます。しかし確実に言えることは「日本式足健法」を行なうと反射区が触りもしないのに自然に柔らかくなっていて、反射区刺激がとても樂なことです。
足の硬い部位を手だけで揉みほぐしていくのは大変です。手は疲れますし、体力も使います。私は大変良い道具と出会いました。この道具と出会ってから、どんなに硬い脚の人だろうと痛みをださずに揉みほぐす自信ができました。足もみの仕事は硬い足を如何に柔らかく揉みほぐすかです。30分とか1時間とか時間が来たから、まだ硬いけれどももう時間だから終わり、という仕事は決して仕事をしたとは言えません。
めのうという石はご存知でしょう。めのうの波動値は+16あり(最高値は+20)、人間の肌にとても相性が良いことを示しています。このめのうにエネルギー・イコライザー(EE)を埋め込むと更に申し分のない素晴らしい「神仙棒」という道具になります。EEは40種類の鉱石をパウダー状に擦り潰したものを混ぜて固めたものです。
この神仙棒は足だけではなく、体のどこでも、また力のない老人や子供、障害者にも役に立ちます。瑪瑙は軽く優しく擦るだけで充分です。どうぞ使ってみてください。
神仙棒 20,000円